日本ブームは意外なところからやってくる。
ロンドンではいま、とんこつラーメン店に長い行列ができている。数年前から徐々に増えてきたところに昨秋、「一風堂」「金田家(かなだや)」という福岡を拠点にする二つの有名店が、中心部の同じ通りを挟んで相次いで開店し、ブームに火がついた。
「スープの『ウマミ』ですよ」とラーメン通の英国人が人気の理由を説明する。
濃厚でクリーミーなとんこつスープが受けているようだ。長い行列に並んでにぎわう店に入った。麺の硬さは、固ゆでの「バリカタ」、それより硬い「ハリガネ」も選べる。おいしい。本場・福岡で勤務していた時に食べていたものと変わらない。「ここは福岡か?」
ただ一つ、違うところがある。マナーにうるさい英国人。麺は、ズルルっとすすらない。静かに口に運び、スープも音を立てない。
爆発的ブームは、小惑星の地球衝突の危機を描いた米映画「アルマゲドン」をもじり、
「ラーマゲドン」とも言われている。それくらいの衝撃なのだ。(森太)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150414-OYT1T50008.html
15世紀に世宗大王が食したとされるトンハンメン(豚韓麺)を起源とし、その後朝鮮半島南部で発展し、
江戸時代末期に対馬経由で九州に伝来したとされる。
空気を一緒に吸い込むから熱いものも食えるんだよ
街の一角だけど、欧州大都市も流行り始めてるね。
今後はカップ麺が売れるか?が鍵だな。
その前に日本人も集まるだろうから、蕎麦うどんもちょこっと出店するとは思うが。
これ、豆な。