甲高い悲鳴は、聞いただけで条件反射的に誰もがぞっとする。しかし、何が起こったのか実態もつかんでいないのに、聞いただけで必要以上に恐怖感を覚えるというのは、考えてみれば不思議な話だ。何か悲鳴には“秘密”があるに違いない-。そんな思いから、米国の研究チームが科学的に悲鳴のメカニズムを解明し、生物学術誌「カレントバイオロジー」(16日付)に発表した。悲鳴は脳の恐怖認知回路を瞬時に刺激し、その特性のポイントは周波数とラフネス(音の粗さ)にあることが分かった。
悲鳴の秘密に迫ったのは、ニューヨーク大学言語処理試験室の研究チーム。ロイター通信などによると、研究を主導した神経科学者のリュック・アルナル氏(現在はスイス・ジュネーブ大学に移籍)は「この研究に取り組んだきっかけは、友人から『家にいると産まれたばかりの子供の泣き声が脳に刺さるように響き、たまらない。でも決して声が大きいわけでもないのになぜなのだろう?』と聞かれたことだった」と話す。
意外な感じがするが、アルナル氏によると、これまで普通の会話とそれに呼応する脳の動きを科学的に調べた研究は世界中で頻繁に行われてきたが、悲鳴や叫び声に特化した研究は全く手つかずだったという。
・周波数とラフネス
研究チームは、有名ホラー映画やユーチューブにアップされたホラー動画などから悲鳴だけを取り出し、さらにボランティアの研究協力者19人に実験室で悲鳴を上げてもらって音声を分析。合わせて、協力者に録音された悲鳴と「助けて(Ohmygod,helpme!)」の言葉(普通の発声)を聞いてもらい、その時の脳の反応を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で解析した。
その結果、悲鳴がたとえ遠くからでも他人の耳によく聞こえる理由は、音の高さのバロメーターとなる周波数と、音声心理学用語でその変化の激しさを表すラフネスにあることが分かった。人の会話は一般的に周波数が4.5ヘルツ(1秒間に4.5回振動)前後でほぼ一定しているが、悲鳴は30から150ヘルツもあり、しかも極めて速くこの範囲で変化していることをつかんだのだった。
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・脳の恐怖認知回路を刺激
また、悲鳴を聞いた人の脳では、聴覚皮質と共に恐怖や危険を感知する扁桃(へんとう)体部位が活発に
刺激されていた。「助けて」という声を聴いた時は、聴覚皮質だけが反応していた。さらに、会話を交わしたり、
歌を歌う時の周波数を作為的に増やして悲鳴に似た波動を作って研究協力者に聞かせると、この時も扁桃体
部位の動きが活発化したという。
アルナル氏は「扁桃体は鋭い声により敏感に反応する特性を持つために、人は悲鳴を聞くと直ちに恐怖を
感じるようになっていたわけだ。悲鳴とは、人類にとって最も古く初歩的な言語コミュニケーションの形態であり、
生き残るための必須の手段だったのだ。そのメカニズムは現代人にも生きている」と説明している。
これまでの研究で、車のクラクションや家のアラームなども、悲鳴と同じ聴覚特性を持っていることがわかって
いる。アルナル氏は「最もラフネスの大きいものが最も人々を驚かせることが分かった。今後も研究を続け、
より効果的で不快感の少ないアラーム音の開発などに研究成果を還元していきたい」と話す。さらに乳幼児の
泣き声のラフネスの検証も深めたいとしている。
http://www.sankeibiz.jp/express/news/150720/exh1507200001001-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/top.htm SankeiBiz (2015.7.20 00:01)配信
Abstract
Human Screams Occupy a Privileged Niche in the Communication Soundscape
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822%2900737-X
Researchers Find the “Acoustic Signature” of Scream
http://www.nyu.edu/about/news-publications/news/2015/07/16/researchers-find-the-acoustic-signature-of-screams.html
横浜の女子高生突き落としとか、高校生の強盗とか
どこかで関係していたとしてもおかしくない
乳幼児や痴呆症患者等にも影響あるはず
天皇陛下万歳 声を振り絞ってこれが最後だ、決死の突撃
早朝のゴルフ場のスタートライン テイーで第一打を放つあの方の耳に届いているだろうか
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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
>>1
>音の高さのバロメーターとなる周波数と、
>音声心理学用語でその変化の激しさを表すラフネスにあることが分かった。人の会話は一般的に周波数が
>4.5ヘルツ(1秒間に4.5回振動)前後でほぼ一定しているが、
誤訳 音の振幅変調つまりラウドネス(人が感じる音量)変化
音の高さの変化なんて言ってない 4.5ヘルツの音は聞こえない
当該節では
悲鳴が耳に触る理由として音量変化の激しさを指摘している
普通の会話では音量が1秒に1秒間に4.5回程度上下するが
悲鳴では30から150回と高いレベルで変化する
この音量変化の激しさをラフネスと呼んで
悲鳴はただ甲高い音だから気になるのではないと言っている
なんの誤訳だと思って原文読んだら
粗さと言ってるのは「音量変化の頻度」のことであって
音の周波数そのものとはまったく関係ない
ほんと無責任な伝言ゲームには困ったもんだ
150ヘルツでも相当な低音の部類
悲鳴というイメージには程遠い
実際には1000ヘルツ程度の音が毎秒数回から150回の周期で音量変化するわけだ
変調してる側も可聴範囲なのでいわゆる「うなり」が生じ
(リングモジュレーターの原理)
基本波と変調波のあいだで和と差の周波数が聞こえる
その結果本来の声よりも余分な周波数成分が増え
より鋭い、硬いと感じる音になる
行ってやらなきゃならんような気分になるわw
>>17
特に子猫っぽい高い声はな。
子猫の鳴き声と赤ん坊の泣き声って似てるし。
猫も人間の赤ん坊の泣き声聞くとオロオロしだすよなw