恋愛や結婚は「コスパ悪い」、と避ける男性が増加

20150618aたとえば飲食店を選ぶとき。「あの店はコスパが悪いからやめておこう」などと言うことがある。「コスパ」とはコストパフォーマンスの略で、価格と価値の対比のことをいう。これまでは飲食店や商品などに使われてきた言葉だが、近頃、恋愛や結婚まで「コスパ」を最優先とする男性が急増中のようだ。6月10日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で紹介されたのは、そんな「コスパ男子」に警鐘を鳴らす日刊ゲンダイの記事を紹介した。(文:みゆくらけん) 続きを読む

女性が晩婚な都道府県、第1位東京都 30.4歳

20150617c日本は晩婚化が進んでいるといわれます。男性も女性も、日本全国で晩婚化傾向が強く、
識者が「どうすんのよ、このままいくと大変ですよ」と意見しています。ではその実態はどうなっているのでしょうか。今回は「晩婚」について調べてみました。厚生労働省が毎年行っている調査『人口動態調査』の中に、男女の初婚年齢を調べたデータがあります。平均初婚年齢を都道府県別に分けてランキングしてみました。女性の平均初婚年齢が高い都道府県が下のようになります。 続きを読む

「将来」あきらめる若者が急増、際限なきアベノミクスの弊害

20150617b「俺は給料でオヤジを抜けない」――。若い男性たちがこうした“諦めムード”にあることが分かった。リクルート「R25」編集部が20~35歳の男性会社員200人にアンケート調査を実施。
「将来、父親の収入を超えられると思いますか?」と聞いたところ、62.5%が「いいえ」と回答したという。3人に2人が父親の収入を抜けないというのだ。
なぜこうなるのか。立教大教授の郭洋春氏(経済学)に聞いた。 続きを読む

中国に事実上の「拒否権」、AIIB設立協定の全容が明らかに

20150617a中国が主導する国際金融機関「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)の設立協定の全容が16日、明らかになった。資本金1000億ドル(約12兆3000億円)のうち中国の出資額は最終的に297億ドルと最大になり、出資比率などに基づき算定する「議決権」も25%を超えて、最重要事項を決定する際に事実上の「拒否権」を持つことが確定した。運営の中心となる理事会では、出資額が上位の中国、インド、ロシアの3か国が常にポストを握る。 続きを読む

米人気ビーチにサメ出没、10代2人が片腕切断

20150616c(CNN) 遊泳客らでにぎわう米ノースカロライナ州南部の海岸で、12歳の少女と16歳の少年が相次いでサメに襲われ、片腕を切断する重傷を負った。同州オークアイランドのウォレス市長によると、12歳の少女は現地時間の14日午後4時15分ごろ、遊泳中にサメに襲われた。救急隊が駆けつけて手当てをしていたところ、同じ海岸で約1時間半後に16歳の少年が襲われた。 続きを読む

新国立競技場をデザインしたザハ・ハディド氏の事務所、設計変更を求める声に反発

20150616b二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場をデザインした英国在住の建築家ザハ・ハディド氏の事務所の担当者が十二日、ロンドンで本紙の取材に応じ、 設計を今から変更するよう求める声が日本国内にあることに対して「クレージーな考えだ」と反発した。
取材に応じたのは、ハディド氏の事務所でプロジェクトマネジャーを務めるジム・ヘベリン氏。 続きを読む

ハゲはガンになりにくい、マジ?

20150616a日本人は結構ハゲや薄毛を気にしますよね。かつらメーカーも豊富ですし、育毛剤にも力が入っています。しかし、ハゲもそんなに悪いものではないことが、アメリカワシントン大学医学部の大学院での研究でわかりました。アメリカBBCnewsによると、ワシントン大学で40代の男性2000人を調査。その結果、腫瘍が発生するリスクの低い人と、ハゲている人が相関することがわかったのです。 続きを読む

「砂糖税」ついに到来、甘党悲鳴

20150615e厚生労働省が今年2月から開催している「保健医療2035」策定懇談会は、6月9日、 これまでの議論を踏まえた「提言書」を公表。これには、たばこ、アルコール、 砂糖に対する課税強化の必要性を訴える文言が含まれており、波紋を広げている。「提言書」では、健康対策のための「安定した保健医療財源」という項目で、税財源の確保について言及。 現在、日本の保健医療システムは公費への依存度が高く、結果的に将来世代に負担を押し付けているうえ、2021年以降、75歳以上の人口が急速に増加することを指摘している。 続きを読む

新大久保が「イスラムタウン」化、実際に行ってみた

20150615d新宿駅から山手線で1駅、東京の中心に位置している新大久保駅周辺。ここは「冬ソナ」や「K-POP」などの「韓流ブーム」によって、「日本一のコリアン・タウン」というイメージがすっかり定着した感がある。
実はいま、そんな新大久保の街に大きな変化が起こっているらしい。韓流の街がなんと「イスラムタウン化」しているというのだ。その真相を確かめるべく、Jタウンネット編集部は現地へ向かった。 続きを読む

ブタはチンパンジーやイルカ並みに高い知能、食肉用動物としての扱いを再考する必要がある

20150615c「ブタはチンパンジー並みに高い知能を持っている」とする研究報告を、 米国エモニー大学の神経科学者ロリ・マリノ氏らが発表した。 論文は国際学術誌「比較心理学」に掲載された。食肉用動物であるブタの扱いに一石を投じる内容となっている。マリノ氏と動物の権利団体「ノンヒューマン・ライツ・プロジェクト」の声明: 「我々の研究は、ブタの認知能力が、イヌ、チンパンジー、ゾウ、イルカ、そしてヒトなど、高い知能を持っている他の動物と並んでいることを示すものです。 続きを読む